もうすぐ手術
今日現在、ハゲは治りそうで治らないというのが世の中の常識になってきています。ですが禿は認められたわけではありません。
そうした中、数多くの育毛商品、かつら、人工植毛など人の弱みにつけ込んだ悪徳商法が後を絶ちません。私は悪徳商法に引っかかったことはありませんが、あれだけの業者が繁盛しているということは、それだけ引っかかっている人が多いのです。
禿とは元来人にいえるものでもなく、自分一人で悩み朽ち果てていくというものなのです。禿げているがために人間恐怖症になったり、ふさふさの時に比べて消極的になったりしてしまいます。
去年もプロペシア、ロゲイン等、今年はリアップ等が話題になりましたが、自分でも試しましたが、噂ほど効き目が無いというのが現状です。今後は期待されるのは遺伝子治療ですが、一般人が治療を受けられる日はまだ遠いのです。そこで今回、下記に記したような決意を元に、現在禿を克服するのは自毛植毛しか無いという結論に達しました。しかし日本ではまだ認識されて日が浅いと言うことと、費用が高いということが重なって手術に踏み切る人が少ないのです。
問題となっているのは費用ではなく、実際に発毛しどのくらい禿がカバーできるかと言うことが問題で、経験していない人は非常に興味のあり不安なことでもあります。
例えば、確実にふさふさの状態に戻るのであれば例え1000万円でも高くないのです。禿とは、禿げている人にとってものすごく辛いことなのです。禿げていない人にはこの悲しみ(苦しみではない)はわからないと思います。
今回、私は10月25日に自毛植毛の手術を受けます。手術前の心境や写真、手術費用はどのくらいかかるのか、手術後どのような不便や苦痛があるのか、どのように生えてくるのか等をメールマガジンを通して皆さんにお伝えしようと思います。
尚、病院のPRではないので手術した病院名はメルマガ上及びHP上で公開はいたしません。
1回見てみて下さい
http://bizweb.justnet.ne.jp/
松本きよし
お返事
松本きよし様へのお返事
yorozu/escape.htm
ある台風が迫る豪雨の中、僕はある決断をした。それは16年間悩み続けたきた薄毛(Hage)からの脱出でした。Hageは人間が恥をさらす中で一番いやなモノだと僕は思います。たとえば真性包茎やかんとん包茎、痔などは隠そうと思えば隠せるけど、Hageだけは隠しようがないのです。例えば帽子をかぶるにしても髪の毛がちゃんと生えてる人がかぶればかっこいいけれど、禿が禿を隠すためにかぶったらかっこわるいものです。それに中学校や高校、大学の同窓会にも出席できない。(その当時とかなり頭髪の状態が変わっているから)人前で頭を洗えない言い出せばきりがないくらいやなことばかり、何で僕がHageなきゃいけないんだ!そんな悩みを解決すべく10月25日に植毛手術を受ける決意をしましたこれからHageを克服し脱出する黙示録を文章・写真で綴っていきます。